秋ごろまでに茶園では肥料散布作業を行い秋から冬にかけて気温が下がるとお茶の樹の成長が止まりたくさん肥料の養分を蓄えていきます。
冬の作業として摘芯作業を行います。摘芯とは、秋に伸び過ぎた先端の芽を一本一本、丁寧に切り落とす作業になります。
茶の樹は先端の芽にだけ養分がいくので伸びた芽を切ることで先端の成長を抑え脇芽にも栄養がいき届きます。
この作業によって来年の収穫量を増やして新芽の大きさも整い養分を蓄えた芽になります。
こうしてお茶農家様が一年中通して作業をして下さる事で毎年お茶農家様の想いが詰まった抹茶ができています。
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